ハザクラ珈琲館

珈琲や暮らしに関することを紹介します。

水の硬度で、コーヒーの味わいは変わる!?軟水と硬水で淹れてみた。

美味しい珈琲を淹れようと日々、試行錯誤していると必ず行き着く問題があります。

それは「水の硬度」です。コーヒー豆の品種や焙煎、抽出、淹れ方などの好みや拘りがハッキリとしてると、やがて水の硬度による味わいの変化を求めるようになります。

 

ここまで来ると、コーヒーバカの域と言えましょう。

きょうは、水の硬度がコーヒーにもたらす変化のお話です。

 

 

 

 

軟水と硬水の基準。

水には軟水と硬水がある。日本の天然水、また水道水は基本的には軟水である。

水の硬度とは、水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分の量に左右される。ミネラル分が多いほど硬くなり飲みづらい。少ないほど柔らかく飲みやすい。水1Lあたり120mg以上が硬水、未満が軟水と分類される。

 

 

 

 

硬水と軟水を飲み比べてみた。

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画像の右側、青のペットボトルが軟水。

画像の左側、赤のペットボトルが硬水。

 

軟水は、硬度0.2mg/L

唇の間からこぼれてしまうような滑らかながある。口の中で少し転がしてみると、舌に絡むような柔らかさがよくわかる。やはり飲みやすい。

 

硬水は、硬度1468mg/L 

キリッとしている。転がしてみると、やや重たいような感覚。軟水に比べると飲みづらく、すこし鉄のような苦い味がする。

 

 

 

 

コーヒーを落としてみる!

品種、焙煎、抽出、お湯の温度、ドリッパー、フィルター、抽出法などの条件は全く同じ。

違うのは、使う水の硬度のみ。

ちなみに今回使う豆は「常盤珈琲焙煎所」さんの常盤ブレンド

シングルオリジンではないが、飲みやすくバランスの良いブレンド。ビギナーにおススメだ。

焙煎はシティ・ロースト(中深煎り)。中細挽き。抽出はカリタ式ペーパードリップ

 

軟水で淹れたコーヒー

油断すれば、くちびるからすり抜けてくるようなとろみ。コーヒーのコクがよく出ていた。一番、驚いたのはいつも水道の浄水で淹れるものよりも、酸味がしっかりとしていることだ。逆に苦味はあまり利いていない。

 

硬水で淹れたコーヒー

酸味に欠けるが、キリッとして心地よい苦味が出ている。灯りの落ち着いた喫茶店で、レギュラーカップにソーサー付きで出てきそうな雰囲気。

 

どちらも水自体の特徴が顕著にでていた。加えて、硬度が低いほど酸味が、高いほど苦味よくでていた。

 

 

 

 

どっちが好み?

軟水コーヒー、硬水コーヒー。

今回は実験のために極端に硬度の高い水と極端に硬度の低い水でいれたため、互いにデメリットが出すぎたかな、という印象も受けたが僕はどちらも好きだ。

 

ラテやオレにするのなら軟水がいいかもしれない。とろけるような飲み口がミルクのまろやかさとマッチして美味しくなるだろう。

また、エスプレッソ抽出をするのなら硬水がいい。苦味を最大限に引き出せるのはミネラル分の多い硬水なのだ。

豆や抽出法、また気分によって硬水と軟水を使い分けることができれば、さらにもう一歩コーヒーを楽しむことができるだろう。

 

 

 

 

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よろしければ、読んでみて下さい。

 

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本当のポジティブシンキングで成長する人。ごまかしのポジティブシンキングで現実逃避する人。